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より安全で安心なインプラント治療のために

2020-06-12

コンピュータガイデッドサージェリー

 

当医院では、開業以来、安心安全の為にほぼ全ての患者様にこのコンピュータガイデッドサージェリーを行っています。

コンピュータガイデッドサージェリーとは、CTを応用した治療システムの一つです。 今日では、ドリリング(顎の骨を削る)、インプラント埋入(インプラントをいれる)、
さらにはインプラントを入れた直後に歯をその場で装着することをサポートすることもできます。

CTデータと歯型のデータを専用のソフトウエアを用いて、コンピュータ上でインプラント治療を計画した後、手術用のガイドを作成し、
そのガイドを用いてインプラント手術を行うことができます。 これにより、計画通りのいちにインプラントを埋入でき、より安全で正確なインプラント治療を行うことができます。
多くの診断情報を手に入れることができる 専用ソフトウエアを用いて、三次元画像をもとに様々な角度から観察でき、あごの骨の状態、神経の位置、血管の走行などを把握することができます。また、手術用のガイドの作成のため、インプラントを入れる角度や深さを決定でき、また最終的な歯の形態をも把握できる。

 

多くの診断情報を手に入れることができる

 

 

専用ソフトウエアを用いて、三次元画像をもとに様々な角度から観察でき、あごの骨の状態、神経の位置、血管の走行などを把握することができます。また、手術用のガイドの作成のため、インプラントを入れる角度や深さを決定でき、また最終的な歯の形態をも把握できる。

 

 

ガイドを用いることにより、安全にフラップレス手術が可能になる

 

フラップレス手術(歯肉を大きく切開しない治療法)がガイドを用いることにより可能になります。結果的に患者さんの体の負担を軽減できます。

治癒が早かったり、腫れや痛みの少ない治療法です。
診査の結果、骨量が少ない場合は、骨移植等のオプションが発生する場合は、フラップレス手術は適応ではありません。

 

ガイドシステムの治療の流れ

 

1・ガイド製作のための検査
  CT撮影、歯の型取り、噛み合わせの確認
2・診断、インプラント計画
  CT撮影をしたデータをもとに歯の形態を産出。それに合うインプラント魔移入位置・角度・深さを設計し決めます。歯科医師と歯科技工士、必要があれば歯科衛生士も参加しコンピュータ上で手術から上部構造物を作成するまでの計画を立てます。

3・サジカルガイドの作成
  計画通り正確な手術を行う為に、CT上での治療計画に基づいての専用のサージカルガイド(手術用ガイド)を作製いたします。

4・サージカルガイドを用いてインプラントを埋入します
  製作したサージカルガイドをお口の中に装着し、専用のドリルを使用し精度の高いインプラント埋入を行います。コンピュータ上で計画した位置・角度・深さとなるように正確に手術を行えます。インプラントが計画通りに理想的な位置に埋入されれば、審美的にも機能的にも優れた歯が製作可能になります。
  

実際のサージカルガイドを用いて行った一症例です。
ガイドを装着しドリリングと埋入を行ったので、ガイドとピッタリにインプラントが位置しています。つまり術前の計画通りにオペを終えることができ、外科的侵襲も少なく、非常に短時間で手術が終わり、術後の患者さんの負担軽減を行えることができました。

今回使用したインプラントメーカはSPI®︎システムインプラント(https://www.dental-plaza.com/article/spi/system/)、
作製したサージカルガイドはSMOPシステム(https://www.mysmop.com)です。

インプラント埋入手術
治療費:¥250,000(税別)
回数 :1回
治療時間:約60分